体質改善と称して食生活の改善を始めた我が家は極力砂糖なし生活をしています。今日は、実際に砂糖なし生活をしている私が考える「砂糖なし生活のメリットとデメリット」をお伝えします。
メリット①健康的になる
私が砂糖を摂取しない生活をしている理由は、「いつまでも健康で元気に毎日を過ごしたいから」です。「砂糖を日常的に大量に摂取する」と肥満になったり、糖尿病になったり、肌が荒れたり老化したり・・・とさまざまな不調があらわれてくるため、私は「砂糖を摂取すること」にメリットがないと考えています。そのため、我が家では極力砂糖なし生活を取り入れています。
砂糖の摂取をやめて、和食中心の生活にしたことで風邪を引きにくくなり、大人も子どもも健康的な毎日を送ることができるようになったと私は考えています。

私は砂糖入りのお菓子を食べなくなって体重が減ったことも嬉しかったです♡
メリット②砂糖中毒にならない
長男は小さい頃から砂糖なし生活を送っています。そのため、お菓子を食べたくて発狂して泣き叫ぶことやいつまでもダラダラと食べていることがありません。また、普段は砂糖の摂取がないからか、お出掛けのときにたまにアイスなどの甘いものを食べても、「もっと食べたい」や翌日も「今日も食べたい」などと言うこともなく、少量でも満足しているように思います。
長男のその姿を見ていると、砂糖の摂取を極力控えているので「砂糖中毒」にはなっておらず、少し食べるだけで満足できるのかなと考えています。普段は砂糖なしのお菓子や、ヨーグルト、するめ、おにぎりなどのおやつでも喜んで食べてくれるのも、砂糖中毒にはなっていない証拠かなと思います。

お腹がすいている長男に「何が食べたい?」と聞くと、「ヨーグルト!」「モッフル!」「おにぎり!」などと答えることが多く、砂糖を欲していないことがよくわかります☆
メリット③少量の甘さで満足することができる
砂糖なし生活を送っているので、料理ではやさしい甘さのみりんと麹甘酒を使用し、おやつは甘くないおせんべいなどが中心の我が家です。普段、甘すぎる食べ物を食べないこともあり、少量の甘みでも満足できると感じでいます。
私がよく作る「無添加おやつレシピ」も他の方が紹介しているおやつレシピと比べると、かなり甘さは控えめなものばかりだと思います。それでも、我が家はその甘さで満足していますし、「甘くておいしい」と感じて食べています。
普段から甘すぎるものを摂っていないことで、少しの甘さで満足できるようになったことをとても嬉しく思っています。
以上が砂糖なし生活のメリットです。
次に、砂糖なし生活のデメリットをご紹介いたします。
デメリット①市販のお菓子や惣菜などが気軽に食べられない
スーパーに買い物に行くと、野菜や肉、魚以外の加工食品はほぼ砂糖が入っていると言っても過言ではありません。そのため、スーパーで購入できるものが限られてしまうのが、砂糖なし生活のデメリットです。ただ、我が家は基本的に作り置きで常備菜が冷蔵庫に入っているため、加工食品や惣菜を買わないことが当たり前になっていますし、お菓子は無添加お菓子をネット注文して購入しているので、スーパーで購入できるものが限られていることをデメリットと感じません。
少し長い距離のお出掛けをするときには、小腹が空いたときのことを考えて、手作りおにぎりや無添加お菓子を持参することが多いです。

長男は、車の中で食べるおにぎりが大好きで、よくおにぎりを食べています♪そのため、スーパーで「〇〇買って~!」と言うことがほとんどありません。
デメリット②友人や親族との集まりのときに気を遣う
砂糖なし生活をしていると「外食のときどうするの?」と思われるかと思いますが、我が家はあくまで「家では砂糖なしの無添加生活」を心掛けているので、外食はあまり気にしないようにしています。ただ、外食に行く頻度は月に1~2回程度にし、あまり多く外食をしないようにはしています。
友人や親戚の集まりでは、無添加お菓子を持参することが多いですが、いただいたものは食べますし、子どもにあげることもあります。
あまり、ストイックに「砂糖なし生活」をしてしまうと、人間関係が崩れてしまうこともあると考えているので、臨機応変に対応をしながら砂糖なし生活を送っています。
まとめ
砂糖なし生活を送ることで得られるメリットのほうが多いと感じている私ですが、砂糖に対しての考え方は人それぞれ違うと思っています。我が家は砂糖なし生活を取り入れていますが、砂糖をたくさん摂っている家庭を否定することもないですし、砂糖なし生活を勧めることもしないです。
あくまでも我が家は砂糖なし生活を送ることで、健康に元気に過ごせるようになったということを今回はご紹介させていただきました。砂糖なし生活に興味のある方に我が家の生活が少しでも参考になれば嬉しいです。
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